プロポリス研究所

ポプラ系プロポリス

プロポリスは、多くの国が医薬品として利用しているようにミツバチだけでなく人間にもさまざまな恩恵を与えてくれます。その恩恵の中でも女性の関心が特に集まるのがアンチエイジング効果でしょう。高いアンチエイジング効果を持つプロポリスがポプラ系プロポリスです。ポプラの成分・効能が、そのままポプラ系プロポリス特有の薬効となっています。

ポプラはどんな植物?

ポプラは北方温帯地域に生育しているヤナギ科の落葉樹です。枝が垂直に伸びることで樹形が美しい円錐型になります。そのうえ管理がしやすいので、主として鑑賞用や街路樹として利用されています。
ポプラは見た目が美しいだけでなく、葉や蕾、樹皮などが優秀な健康素材としても使われています。ポプラは特に抗酸化作用に優れたフラボノイドを多く含みます。芽にはアスピリンに似た作用のある「サリシン」という物質が含まれ、解熱、鎮痛、消炎作用があるとされます。樹皮には、発熱、咳、痛みを和らげる効果があり、主にハーブティーで用いられています。

ポプラ系プロポリスの特徴

ポプラ系プロポリスにはイギリス、イタリアなどのヨーロッパ産、中国産などがあります。ポプラ系のプロポリス最大の特徴は、フラボノイドなどのポリフェノールが多く含まれている点です。ポリフェノール全般は、非常に強い抗酸化作用を持つという特徴があります。フラボノイドには水溶性と脂溶性の2種類がありますが、ポプラ系プロポリスはこの両方がバランスよく含まれています。

ポプラ系プロポリスの効能

プロポリスの中ではフラボノイド含有量が最も高いポプラ系プロポリスは、特に抗酸化作用に優れています。そのため、アンチエイジング効果や病気の予防効果など様々な効能があります。

アンチエイジング効果

過剰に生じた活性酸素は細胞を傷つけ、細胞の老化やシミ、シワ、肌荒れなどの原因となります。プロポリスの抗酸化作用にはその活性酸素を除去する働きがあり、細胞や血管、肌などの老化や体のサビつきを防ぐことで身体を若々しく保ってくれます。このように老化防止に効果的な成分を含むポプラ系プロポリスはアンチエイジングに大いに期待されます。

血行促進効果

増えすぎた活性酸素は、血行不良の原因にもなります。血液中の脂質が活性酸素によるダメージを受けると、過酸化脂質という物質に変化してしまいます。この過酸化脂質が増加すると血液はドロドロになり、血管の壁にくっつきやすくなります。血管の壁に過酸化脂質が付着すれば、当然血液の通り道が細くなり、血行が悪くなります。さらには、動脈硬化を引き起こしてしまうこともあります。

血行不良や動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞などの重篤な病気の原因です。積極的に抗酸化物質を体内に取り入れて血液サラサラな状態を保つことが大切です。ポプラ系プロポリスには強力な抗酸化作用があるため、血行を促進してくれます。

鎮痛作用

ポプラ系プロポリスにも、他のプロポリスと同様に抗菌・抗炎症作用や鎮痛作用があります。ポプラ系プロポリスには、さらにポプラに含まれているサリシンという物質の働きにより消炎作用や鎮痛作用に特化しています。傷ややけど、皮膚疾患の改善にも効果的です。

アンチエイジングや美容に効果があるポプラ系プロポリス

ポプラ系プロポリスは優れた抗酸化作用により、老化防止や美肌に大いに効果が期待できます。最近お肌の荒れが気になる方や、少しでも老化のスピードを緩めたいと考えている方は、ぜひポプラ系プロポリスの活用を検討してみてください。

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